オシャレで歩きやすいサンダル・シューズ!

歩きやすさは「インソール」と「固定力」が鍵

サンダルはパンプスと違って露出が多いぶん、つま先とかかとの固定力が弱い一面があるのです。例えば、ミュールサンダルなどはかかとがないので歩くときに靴が脱げないよう、つま先に不自然な力を入れて歩くので余計に疲れてしまうのではないでしょうか。オシャレだけれど、歩きにくいサンダルは必然的に履かなくなってしまうので歩きやすいことを先決にアイテムを選ぶようにしましょう。  

歩きやすい靴の選び方はごくシンプルです。「つま先とかかとに固定力があること」と、「クッション性のあるインソールであること」なのです。足幅にピッタリとフィットしたストラップでかつ、かかとを上げてもすぐに抜けたりしないかを確認してみてください。また、インソールはかなり重要になります。土踏まずにホールド感があり、立ち上がったときに足が自然と支えられているような感覚になるクッションインソールを選んでください。

コンフォートサンダル

快適さ重視のコンフォートサンダルが夏のメインアイテムとなっています。引き続き今年もスポーツサンダルやフラットサンダルの支持は強いので、新たなコンフォートサンダルを手に入れても良さそう。

ただ、例年と違うのはストラップのデザインです。今までは太めのストラップで安定感と無骨さがあるデザインが人気を博していましたが、ストラップが華奢なデザインに移行されつつあるようです。なので、取り入れるなら、細めとやや太めのストラップで構成されたコンフォートサンダルです。歩きやすさとオシャ見せの両方を兼ね備えているアイテムであること間違いなしです。 できれば日焼け止めも忘れずに塗るようにしましょう。

 

すらりと美しい足を表現するのに欠かせないヒールです。でも、高いヒールって本当に疲れるとおもいます。半日出かけただけでもヒールだと足がクタクタ、ムレムレになるでしょう。快適さや歩きやすさを考えるならフラットサンダルが良いのですが、足の細身せも手放したくないですよね。 そんな方にはチャンキーヒールサンダルがオススメでしょう。

チャンキーヒールとは、一言でいえば太いヒールです。ピンヒールの倍以上の太さがあるので、かかとに安定感が出るぶん足が疲れにくいというのが利点になります。高さもでるので足の細見せもできるため、まさに歩きやすさとオシャレさがある一石二鳥なアイテムになるでしょう。より安定感を求めるなら、バックストラップがついているデザインを選んでみてはいかがでしょうか。

 

長時間の外出はフラットシューズを持ち歩くのも1つの策

本来、サンダルもヒールパンプスも長時間の外出用として作られた靴ではありませんのでどんなにケアをしていても足が痛くなってしまうものなのです。できるだけ足の痛さをケアできる靴を選んだり、対靴擦れ用の保護クリームを足に塗ったり、地道なケアは忘れないようにしておきましょう。

そのほかの対策としてオススメしているのは折りたたみのフラットシューズを持ち歩くことです。帰りの電車で足が痛いのだけは勘弁ですよね。 というときサッと履き替えられるので、持っているだけでもなんだか安心するでしょう。さまざまなケアの方法があるのでご自身にあったやり方を取り入れてみましょう。